自動運転技術の開発はSDGs と密接に関わってきます。
「3, すべての人に健康と福祉を」
「7, エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
「8, 働きがいも経済成長も」
「9, 産業と技術革新の基盤をつくろう」
「１0, 人や国の不平等をなくそう」
「11, 住み続けられるまちづくりを」等、
色々な持続可能な開発目標に当てはまります。 2020年度中に目標とするダイナミックマップ作成デバイスを開発し、一企業としてではなく地方自治体と協力し、官民一体となるようこの事業を進めて行きます。

現在LiDAR（Light Detection and Ranging：光を用いたリモートセンシング技術の一つ）を用いたダイナミックマップ作成が主流ですが、弊社では単眼カメラとVSLAM 技術を搭載したエッジAIデバイスを開発し、高精細度なダイナミックマップ作成に取り組んでおり、それが実現すればダイナミックマップの生成にかかる必要構成価格や準備工数などが従来よりも大幅に抑えられ、早期の普及の促進に繋がると考えており、それに伴う、カメラやその他のエッジAIデバイスも開発いたします。

収集した情報をもとに点群データを作成した後、そのデータをもとに3DCG 化するまでのサービスを提供しています。
これにより、クライアント様は３Dマップ作成からグラフィックの作成まで一気通貫で依頼することができ、作業工程の負担を大幅に軽減することができます。アノテーション自動化の実現のためAIによる機械学習も行い、精度の高いダイナミックマップデータを工数をかけず、スピーディーに作成します。